カテゴリ: アマチュア無線
FT8 を受信してみる
FT-991 が直ったので久しぶりに FT8 を受信してみた。
何とかデコードは出来ているようだ。
設定がデフォルトなのでまだ交信はできない。
以下、設定のメモ
【FT-991 側】
[ F ( M-LIST ) ] WIDE 3000 Hz
[ MENU ]
- 031 CAT RATE 38400 bps
- 033 CAT RTS DISABLE
- 062 DATA MODE OTHERS
- 064 OTHER DISP (SSB) 1000 Hz
- 065 OTHER SHIFT (SSB) 1000 Hz
- 066 DATA LOW-CUT FREQ OFF
- 068 DATA LOW-CUT SLOPE OFF
- 071 DATA PTT SELECT DTR
- 072 DATA PORT SELECT USB
- 108 SSB PTT SELECT DTR
- 109 SSB PORT SELECT USB
- 110 SSB TX BPF 100-3000
【WSJT-X 側】
- COM3
参考にしたサイト
最初は電波が出なかった。
WSJT-X の設定で Radio、MODE を Data/Pkt にしたら電波が出るようになった。
14 MHz で中国と交信できた。かなりパワー/アンテナの差がある。ベランダ内の ATAS-120A なのでこんなものだろう。
今回は JT Linker が働かなかったので Hamlog へは手入力となってしまった。
ATAS-120A を再設置
久しぶりにベランダに出てアンテナ基台を手摺りに取り付けた。
ATAS-120A を取り付けて受信してみた。
- 7 MHz と 14 MHz は多数の局が 59+で明瞭に入っている。7 MHz では北海道や九州が聞こえている。今日はコンディションが良い様だ。JARL 会長も自宅から出ていた。
- 21 MHz は予想以上にコンディションが良く、アンテナがベランダの中でも UA0 の局が 59+で入感した。タイやオーストラリア、フィリピンの局も入感している。
- 24 MHz と 28 MHz も AUTO でチューニングできた。28 MHz は FM で 59+の局が入感したが 24 MHz はノイズしか聞こえなかった。
- 50 MHz はアンテナがベランダに近いと AUTO ではチューニングできなかった。アンテナを手摺りより前に出さないとマニュアルでも SWR が 2.0 以下にはならない。手摺りの上でも横浜の局が 59 で入感。50.190 MHz のビーコンは 59+5 dB。
* FT-991 の IPO は AMP 1
16 時で局が聞こえ始めた
17 時過ぎには各局が 59+になってきた(AMP 1)
アンテナの向きと同調の様子
左が手摺りと平行(同調周波数が低い)、右が手摺りに対して45 度前方(同調した)
壁に対して 90 度が最も感度が上がる( f0 = 3.545 MHz, SWR < 1.1)
17:37 に 8J3L130S/3 記念局と交信できた(意外と飛ぶ)